INTERVIEW 先輩社員インタビュー
どんな現場でも
常に正確さを追求
私が測量の道を選んだきっかけは、全ての構造物を建設する上で原点となる数値だからです。もともと学生時代から建設に関わる仕事に就きたいと思っていたので、この「インフラの基礎」という点に惹かれました。ですから、普段から正確な測量を心がけています。
誤差を無くすため、例えば機械の使い方が適切か、というような細かい点まで配慮しています。また公共の空間で行うものですから、歩行者への配慮など広い視野を持つことも大切。広い視野を持ちながら、常に正確さを追求していく。これは、どんな現場でもチーム全員が心に置いていることです。
日々新たな経験を得て
さらなる成長を
現在は、主に東京23区を中心に、一般道や高速道路を新設するための測量に携わっています。1年がかりで行う大掛かりなプロジェクトもありますし、用地測量で一軒々々土地の所有者と連絡をとりながら計測するものもあって、請け負う案件はさまざまです。
時には、立入禁止の区域に入って測量するような、普段では味わえない経験をすることも。日々さまざまな現場を経験させてもらうと、その分自分の経験値が上がりますから、とても面白いです。
次の目標は、
二次元から三次元へ
入社から今年で9年目。当初は現場で作業することで精一杯でしたが、今は主任技術者として案件全体の責任を持つ立場になりました。現場での作業はもちろんのこと、クライアントとの対応も担当するようになり自分でも成長したなと感じています。
ただ、今の状況に満足しているわけではありません。今後は、今担当している二次元の測量だけでなく、三次元の測量にも挑戦したいと考えています。使用する機械が全く異なるため新たに覚えないといけないことばかりですが、その分仕事の幅が広がり会社としても受注を増やしていけるのでぜひ挑戦していきたいです。